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斎藤一人「愛と光と忍耐」の話 vol.6 
【一番変えるべきもの】

2020/04/13

 納税日本一の幸せ富豪・斎藤一人さんが明かす、ほんとうの自分を思い出して幸せに生きるためのお話、第6回をお届けします!(ゆほびかweb編集部)

自分に価値がないと思っているとそれ相応の扱いをしてしまう

  ついてるとか天国言葉を使おうねって、部屋をきれいにしようねって私は言っていますけどね。
 いちばん問題なのはそれができない。例えば、掃除を教えても掃除ができない。なぜできないんですかっていったとき。
 掃除ができない理由は、わけはないんです。あなたは自分のことを低く見てるんです。わかるかな。自分を価値のない人間だと思ってるんです。
 汚いゴミためみたいなところにいても平気でいられるのは、自分が価値のない人間だと思ってるからなんです。わかるかい?

 それは育った環境と親の期待に応えられなかったとか、自分を勝手にダメな人間だと思い込んでるんですよって言ってるんです。
 ね? だからその人たちにいくら教えてあげても、読んで「ああそうか」っていって自分ではやらないんです。なぜかっていうと心が変わってないからなんです。いちばん変えなきゃいけないのは心なんです。で、心をどう変えるかっていうと、「私は愛と光と忍耐です」。これを1日100回ずつ言えばいい。
 車でいうと、ガソリンが入ってないのと同じなんです。だから車が動かないんです。

「私は愛と光と忍耐です」って100回言うと、心が満ちてくるから。そして、起こった問題に「この問題を愛と光と忍耐で」って考えるようになってくると、日常の生活が変わってきて、顔つきが変わってくるんです。そうすると起こる問題が変わってくる。
 で、「ほんとうの俺ってこんなに運がよかったんだ」って思えるようになってくるんです。周りが光って見えるんです。で、類は友を呼ぶの法則で、今度は、会う人が違ってくるんです。

私たちは神の分け御霊なんです

 これをなぜ私が今まで言わなかったかっていうと、宇宙の中心には大きい霊のかたまりがあるんです。これを大霊っていうんです。で、日本的にいうと「天之御中主神」という神です。外国でいうとアラーって呼ぶ人もいるんです。ヤハウェっていう人もいるんです。天には1つの神しかいないんです。これが愛と光と忍耐でできている。私たちはその分け御霊なんです。
 分け御霊なんだから分け御霊として生きればいいんだけど、そうじゃない生き方をしたことが因果を生み、不幸を呼ぶんです。(第7回に続きます)

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